(愛想が悪く、近寄ってこないぴっちゃん)
ぴっちゃんが吐いてる。
我が家でも元気印と思われていたぴっちゃんが、いきなり吐いたのである。
首を思いっきり伸ばし、体を緊張させて、乾燥エビ、レプトミンを出したのです。
吐いた後、水槽の水を変え、見てみると、いつものように愛想がよく、
人に近寄ってくるぴっちゃんでした。しかし吐くのはそれで終わりではなかったのです。
しばらくしてもう一度吐き、次の日も吐いて、胃の中に何もない状態になりました。
そのころからぴっちゃんの愛想が悪くなり、人を見ても近寄らずに、体の向きを変え
逃げるようになりました。そして全く餌を食べなくなしました。
もともと元気なカメなので、お腹がすけばそのうち食べると思っていたが、
2週間くらい食べず、このままだと危ないと思い、インターネットで動物病院を探し、
レプタイルクリニックに行くことになりました。
診断の結果、胃腸炎ということで、「乾燥エビなど消化の悪いものを多く食べさせた」
とのことで、エビは消化の悪い頭と尻尾は取ってからあげるほうがいいといわれました。
抗生物質、栄養剤、整腸剤の注射をしてもらい、家に帰りました。
(ぴっちゃんは首の付け根に注射され、驚いたらしく注射後暴れていました。)
次の日に見ると、水を飲んでいるようなので、餌も食べるかな?とレプトミンを入れると、
食べたので一安心でした。しかし目が良く見えていない感じがします。
しかし、元気になりつつあるので一安心です。
二日後に再びレプタイルクリニックに行き、二度目の注射をしてもらいました。
(この時ぴっちゃんは暴れませんでした。)
大分元気になっているので、これで通院は終わりになりました。
目の方ですが、しばらくすると良く見えるようになったらしく。普通に餌を追いかけ、
人が通ると近寄る以前のぴっちゃんに戻ったのでした。
(闘病日記その2は近いうちに書きます)